世界の民俗人形博物館

三十段飾り、千体の雛人形は必見だ

▲1000体の雛飾り。すごいです

▲1000体の雛飾り。すごいです

 毎年、ひな祭りの時期になると三十段のひな壇に、千体のひな人形を飾ることで有名な人形博物館だ。ここは、この人形博物館の他に歴史的建物園、須坂版画美術館も併設されている。『三十段飾り 千体の雛祭り』の時期(例年2月〜4月ごろ)には、3つの施設ともひな人形でいっぱいになる。見学するならこの時期が絶対にいい。

 まず、人形博物館だが、常設の世界の民俗人形にはまったく興味を引かれなかった。やっぱり雛飾り。入口を入るといきなり、ひな人形がずらりと並ぶが、これがメインではなく、多くの大きな展示スペースに、写真にある三十段飾りがどーんと待っている。展示スペースはスロープの廊下で結ばれており、メインの展示場を取り巻くように、そのスロープの廊下が配置される。そのため、高い位置から三十段の雛飾りを見ることもできる。こんな場所でなければ見ることのできないスケールの大きな雛飾りは必見だ。5月は五月人形が飾られる。

 次は、歴史的建物園。須坂の製糸全盛期に建てられた長屋門をくぐると、移築された「藩医板倉雄碩邸」「旧須坂藩の武家長屋」「江戸末期の町屋」が、並んでいた。どれも興味深い建物ばかり。この時期は、そこにもひな人形が並ぶ。

▲隣接の歴史的建物園

▲隣接の歴史的建物園

 さらに、版画美術館にも三十段飾りがある。その飾りも良かったが、版画の展示がよかった。絵画にはない、版画のぬくもりを感じた。この版画美術館には併設として平塚運一版画美術館と記されている。この平塚美術館の方を見なかったのだが、この原稿を書くために、ネットで調べたら、なんと私と同郷の島根の人だ。今度行ったらちゃんと見よう。

私の満足度
公式HP 須坂市文化振興事業団
所在地 須坂市野辺1367-1 
直近訪問日 2014年3月

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