白馬最新の日帰り温泉
▲八方の湯の外観。写真手前側に浴室がある
2014年12月にオープンしたばかりの新しい湯。食堂も浴室もまだ真新しい感じが残っていた。
湯は無色透明で、ph11を超える強いアルカリ性の湯。おびなたの湯などと同じ源泉を使用している。内湯のすぐ隣にはガラス一枚で隔てられている岩風呂の露天風呂がある。露天といっても屋根の下で、露天というには憚られる感じの作りだった。ただし、内湯は循環しているがこっちは掛け流しらしく、アルカリの湯らしいぬるぬる感があった。
入浴料 |
800円 |
泉質 |
アルカリ性単純温泉 |
アルカリ性低張性高温泉(PH:11.2) |
湧出量 |
L/分 |
源泉温度 |
49.7°C(気温5°C) |
私の満足度 |
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お湯 |
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景色 |
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情緒 |
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直近訪問日 |
2015年10月 |
HP |
白馬八方温泉 |
所在地 |
白馬村北城 |
1200mの高原露天風呂
▲小さな温泉施設。屋外には無料の足湯も
▲山が間近に迫る露天風呂
ペンションが立ち並ぶ「和田野の森」を抜け、黒菱林道から八方池へのアプローチルートにもなっている黒菱駐車場へと向かう途中に「北尾根の湯」がある。レストランのある高原のちょっとした憩いの場的な空間にある小さなウッドハウスの温泉だ。
建物に入ると受付があり、その横が小さな脱衣所、脱衣所のドアから外に出ると洗い場は1つ、4〜5人入ればいっぱいになる小さな露天風呂がある。
湯は無色透明、「おびなたの湯」から湯を運んで沸かしているらしいからか、源泉のアルカリ度の高いぬるぬるという肌触りは感じられないが、ロケーションは魅力的。訪ねた日はあいにく目の前の山には雲がかかっていたが、それでも間近に臨む山の迫力を感じた。
入浴料 |
600円 |
泉質 |
アルカリ性単純温泉 |
アルカリ性低張性高温泉(PH:11.2) |
湧出量 |
L/分 |
源泉温度 |
49.7°C(気温5°C) |
私の満足度 |
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お湯 |
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景色 |
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情緒 |
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直近訪問日 |
2015年10月 |
HP |
白馬八方温泉 |
所在地 |
白馬村北城 |
リゾートホテル気分満喫
▲縁側越しの景色がいい、檜の内湯
▲庭にも露天風呂が設けられている
2012年秋に古民家を移築して作られた「シェラリゾート白馬」内の温泉。
リゾートという名がぴったりのお洒落なホテルの、ロビーを抜けて、宿泊棟の並ぶ中庭を抜けると、古民家の温泉棟が現れる。
卓球台も置かれたアプローチの廊下を抜けると古民家の座敷部分を全部温泉にしたような広い湯船につながる脱衣室に。脱衣室と湯船部分は外とのしきりであるふすまを全部取っ払われており、開放感抜群。縁側越しに周囲の山々の緑、そして北アルプスを遠望する景色がガーンと迫ってくる。秋には山々の紅葉が美しい。
縁側に一歩出ると、そこには小さな檜風呂、庭に降りると岩風呂もある。景色といい、建物といい、この雰囲気は贅沢そのものだ。
入浴料 |
1000円 |
泉質 |
ナトリウム-炭酸水素塩温泉 |
中性低張性高温泉(PH:) |
湧出量 |
L/分 |
源泉温度 |
48.2°C(気温°C) |
私の満足度 |
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お湯 |
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景色 |
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情緒 |
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直近訪問日 |
2015年10月 |
HP |
ホテルシェラリゾート白馬 |
所在地 |
白馬村北城 |
白馬に珍しい濁り湯温泉
▲山々を一望する露天風呂
▲温泉の外観
土曜日なのに午前中けっこう空いていた。緑がかった茶褐色の湯が温泉気分を満喫させてくれる。2500年前、地中に封じ込められた海水がわき出した温泉だとか。天気がよければ眼前に北アルプスが迫ってくる。源泉100%の掛け流し。源泉温度48度で露天の湯温はこの季節(4月)ちょうどいい感じ。
入浴料 |
600円 |
泉質 |
ナトリウム?塩化物・炭酸水素塩温泉 |
中性高張性高温泉(PH:7.14) |
湧出量 |
L/分 |
源泉温度 |
48.1°C(気温°C) |
私の満足度 |
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お湯 |
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景色 |
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情緒 |
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直近訪問日 |
2010年4月 |
HP |
倉下の湯 |
所在地 |
白馬村北城
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白馬一、野趣あふれる日帰り温泉
▲周囲の景色は見渡せないが、空の広がりが感じられる気持ちのいい露天風呂
▲入口からすぐに脱衣所、そして露天(2010年訪問時の建物)
建物はいたって質素、その雰囲気に野趣あふれる温泉への期待感が高まる。そして浴室も期待通り。脱衣所が浴槽に直結、露天のみの晴れた日には最高の温泉だ。湯温42度。やや熱め。無色透明でほのかに香る硫黄臭がいい。
というおんせんだったのだが、6年ぶりに訪ねてみると、外観のイメージや湯船はそのままに、建物がリニューアルしていた。浴室とガラス戸で仕切られた脱衣所ができたいた。どうも2016年からこの建物らしい。源泉に一番近いと言うだけに、湯の鮮度はそのままに保たれている。アルカリ性の湯らしくぬるっとした肌触りは健在。露天の他に一人ならゆったりとつかれる桶の湯もできていた。
▲新しくできた脱衣所。鍵付きロッカーを備えている
▲中に入るまで改装されていることに気づかなかった。多分受付の建物は以前のままに、奥にある浴室の建物が新しくなったようだ
入浴料 |
600円 |
泉質 |
アルカリ性単純温泉 |
アルカリ性低張性高温泉(PH:11.5) |
湧出量 |
L/分 |
源泉温度 |
50.7°C(気温-1°C) |
私の満足度 |
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お湯 |
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景色 |
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情緒 |
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直近訪問日 |
2016年7月 |
HP |
白馬八方温泉 |
所在地 |
白馬村北城八方
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信州は山々に囲まれたでっかい盆地。日本の他では見られない景色が広がっています。 そんな雄大な景色を見ながら走れる道。たどり着いた先には、この雄大な風景を一望するビュースポット、そして疲れを癒してくれる温泉があります。 日本屈指のツーリングパラダイスが信州です。