モダンな作りの建物だが、お客の雰囲気は共同浴場的
戸倉上山田温泉には、7つの日帰り入浴施設がある。そのほとんどが銭湯感覚で利用できる。つるの湯もそのひとつ。
▲建物はなまこ壁の趣のある外観
▲休憩所と通路の間の窓ガラスはステンドグラス風
「つるの湯」は、2001年に改装され、なまこ壁の趣のある外観で、中にはステンドグラスも使用された、モダンな雰囲気の建物。ちょっと統一感に欠けるデザインと思われるが、まあ、そこはご愛嬌。バリアフリー化されて施設で、年配の方の利用が多い。
内湯のみだが、前面はガラス張りだ。お湯は硫黄臭のする無色透明の湯、時折うっすらとグリーンがかることもある。湯温は40から41度と適温が保たれている。
持ち込み自由の休憩所あり。シャンプーや石けんは持参か購入の必要がある。受付周辺には、地元野菜の販売などもされており、新しさ、そのモダンさとは裏腹に地域臭が漂う温泉施設だ。
(2019年10月1日より、入浴料は350円に改定されている)
入浴料 | 350円 |
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泉質 | アルカリ性単純硫黄温泉 |
低張性アルカリ性高温泉(PH:8.6) | |
湧出量 | L/分 |
源泉温度 | 44.0°C(気温33°C) |
私の満足度 | |
お湯 | |
景色 | |
情緒 | |
直近訪問日 | 2020年9月 |
HP | 千曲市ホームページ |
所在地 | 千曲市上山田温泉3丁目 |