新戸倉温泉 戸倉国民温泉

素朴だが、名前が壮大!

「国民温泉」のデッカい看板が目印

▲「国民温泉」のデッカい看板が目印

温泉は看板のある建物の奥。この真ん中の通路を抜けて行く

▲温泉は看板のある建物の奥。この真ん中の通路を抜けて行く

 なんとも壮大「国民温泉」という名前の由来は、創業者が「広く大衆の皆様にお役に立つ施設を」という想いを込めて付けたものだとか。建物にも特徴があり、長屋門的?建物を抜けるとそこに温泉施設の建物がある。門を抜けるのがなんともいい感じ。

 入口を入ると番台的受付、脱衣所はまさに銭湯。湯量はふんだんで11月に訪ねたときは、シャワーが開きっぱなしで、浴室を暖めるのに使われていた。シャワーから流れ出る湯、もちろん浴槽に注がれる湯は100%源泉かけ流し。床からも湯が噴き出していた。源泉はふんだんにわき出している。

 お湯は無色透明、浴槽は楕円形を基本としたタイル張り。浅くした部分もあり、半身浴も楽にできる。温泉銭湯といった名前がぴったりの清潔感ただよう温泉だ。

入浴料 300円
泉質 単純温泉
( 低張性アルカリ性温泉 )
PH:9.16
私の満足度
  お湯
  景色
  情緒
直近訪問日 2020年9月
HP 戸倉国民温泉
所在地 千曲市戸倉