雰囲気も湯も最上級の温泉
▲濃い茶褐色の湯
平日のお昼、温泉には先客が1組だけと空いていた。
温泉が注がれている湯船は2つ。大きな湯船がだいたい肩までの深さで、浴槽のふちのところはちょうど座れるように段がついている。小さな湯船は寝湯で寝転がるとちょうどいい深さ。2つの湯船と書いたが、実は2つの湯船はつながっていて、丸太のような木(温泉成分で覆われていてその実際はわからない)が渡されているだけで、
タオルを浸けるとすぐに抹茶色に染まってしまう湯の温度は体感で長湯もできるぬるめ。40度ぐらいじゃないかなぁと思われる。硫黄臭はしないが、湯をなめると塩味をはっきりと感じる。露天風呂はないが、内湯も天井は高く、一方がガラス張りで閉塞感はない。
外観からも分かる通り、木のぬくもりを感じられる建物で、源泉掛け流し、ぬるめの濁り湯につかっていると気分がとてもリラックスできる。
▲木造の雰囲気のある外観
入浴料 | 500円 |
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泉質 | 含鉄(?)ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 |
中性高張性高温泉(PH:6.57) | |
湧出量 | 55L/分 |
源泉温度 | 45.5°C(気温9.4°C) |
私の満足度 | ![]() |
お湯 | ![]() |
景色 | ![]() |
情緒 | ![]() |
直近訪問日 | 2014年8月 |
HP | 栄村観光協会ホームページ |
所在地 | 栄村堺18210 |